
AI活用・AX・DX / 社内業務DX
2026/06/21

MUSICOは「品質が全て」「仕組みで勝つ」という考え方を、現場のホスピタリティだけでなく、それを支えるバックオフィスにも一貫して適用しています。とりわけ毎月発生する取引先への支払業務は、請求書の確認・仕分け・台帳への転記・振込データの作成と工程が多く、担当者の経験に依存しやすい領域でした。
そこで代表自らが、請求書の受領から支払データの作成までを生成AIと自動化で再設計した「債務管理システム」を内製で開発しました。請求書を集約すると、生成AI(Claude)が記載内容を読み取り、支払先や勘定科目を判定します。確認を経て全銀フォーマットの支払データに変換し、オンラインバンキングへの取り込みまでを一気通貫で行います。最終的な承認と振込の実行は必ず人が担い、「AIが下ごしらえをし、人が最終判断を下す」二層構造でガバナンスを保っています。
結果として、仕分けや転記に費やしていた工数を大幅に削減し、手作業に起因する転記ミスを抑え、これまで属人的だった経理業務を再現可能な仕組みへと変えました。テクノロジーを現場のためのインフラと捉え、ホスピタリティの品質を裏側から支える——これもMUSICOが実践するDXのかたちです。
業務設計 / 自動化実装 / 生成AI活用 / 経理オペレーション / 内製化